クサビ式足場施工を
専門としております
KMR・建祥では、くさび式足場の組立・解体を専門としております。大小様々な建物に対応ができ、ハンマーを使用し組み立て・解体するといった特徴がある施工方法です。
主に札幌市内及び近郊におけるアパートやマンション、ビル、一般戸建て住宅の現場を承っております。新築工事から改築工事まで様々な工事に対応できるのが弊社の強みでもあります。
足場工事は建設中の職人を守る重要な作業になります。足場がしっかりしていないと他の作業が不安定になり、結果的に良い建物の施工に繋がりません。そのため足場工事は建設業において必要不可欠であり、丁寧で慎重な作業が求められます。
現場における作業の流れ
①足場資材運び
くさび式足場を組み立てるのに必要な資材の搬入から始まります。
資材センターからトラックで現場まで足場資材を運びます。
到着後は、効率よく組み立てられるように資材を配置します。
②根がらみ
準備が整いましたら、「根がらみ」という作業を行います。
根がらみとは、縦地と縦地の根元部分を固める水平材のことを指します。足場全体を支える基礎部分の組み立て作業になります。
根がらみが水平になっていないと、足場が崩れる事故に繋がります。
そのため水平器を使用して地面を確認しながら、メジャーで建物との距離を測りながら設置する、慎重かつ高度な技術が必要になる作業です。
③段組み立て
根がらみが完了したら、実際に足場を組み立てます。
くさび式足場の場合は、足場を一つ一つの段に分けます。
各作業・建物の高さに合わせて、2段、3段といった風に1段ずつ組み上げていきます。
④火打ち
段組み立ての間に「火打ち」という重要な作業があります。
火打ちとは、足場が倒れないように補強をする作業です。最上部の各コーナーに単管などで固定する作業になります。
これらが一般的なくさび式足場における作業の流れです。
全体の工事が終了すると、足場を全て解体し、私たちの作業は完了となります。